木製防音ドア を分譲マンションの既存ドアに追加して取り付けしたい
分譲マンションの既存ドアへの 木製防音ドア の取付工事 の 施工事例 をご紹介します。
今回の現場では既存の 木製ドア に追加して 防音ドア を新たに設置しました。
既存のドアは捨てないで利用する選択がある
既存ドアの開放面が部屋の内側でしたので、これを反転して内廊下側に開放面をとって再利用することにしました。
その上で部屋の内側に、木製 防音ドア を追加して取り付けます。
使い勝手を考えた現実的な配置で防音の設計をする
既存ドアの防音性能は18db、新規に追加して取り付ける木製防音ドアの性能は▲35dbです。
ドア間の空間が狭いと性能は、単純な足し算にはなりません。
空間的に許されるならば、できるだけ開けることをおすすめします。
今回の場合は、既存ドアと新たに取り付けする防音ドアの性能を併せて▲45dbの防音性能を出すことを目標にします。
木製の防音ドアを追加するのにいくらの工事費用をかけるか?
防音工事はお金をかければキリがありません。
防音性能を出す為に、使えるものでもすぐ捨ててしまうことがよくあります。
でも、費用は資源は限りがあります。使えるものは使いましょう。
インフォレントではお客様の工事の目的や予算に合わせて、必要最低限で御提案しました。
デザイン的な統一感を失いたくない
今回の現場では廊下側のドアのデザインが特殊なもので、他の部屋のドアのデザインと統一されています。
廊下側から見た時、デザインが維持されましたので、違和感がなく目標性能を達成することができました。
【施工DATA】
木製防音ドアの取り付け工事
木製防音ドア▲35db 126000円 既存ドアと併せて▲45dbが設計目標 ⇒ 結果▲49db達成
ドア取り付け調整工事 37500円
ドア間仕切り壁工事 105000円
既存ドアの取り外し、反転取付工事 21000円
【ご案内】
既存ドアを有効利用して木製防音ドアを取り付けることができます。
施工のご相談はインフォレント 防音リノベーション事業部までどうぞ♪ 03-5822-4800
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